2016年1月13日水曜日

1月13日 繭玉つくり

幼稚園では、みんなで繭玉を作って部屋に飾る予定でしたが、体調を崩している子どもが多かったため繭玉作りを中止にし、その日の午後、職員数人で作って飾りました。

繭玉つくりの由来は次のとおりです。
1月14日~16日頃を小正月と呼びます。かつては14日に正月の松飾りをはずし、繭玉を飾りました。 繭玉の行事は、ナラ・ソロ・ミズキ・ヤナギ・ヌルデなどの枝に、白米・玄米を粉にして紅白の繭形あるいは団子形のものを刺し、神棚などに飾り豊作を祈るものです。 繭玉は歳神様・大神宮様・荒神様・井戸神様・便所神様・大黒柱・米俵の上などに飾ります。家により違いがあるものの歳神様に平年は12個、閏年には13個、神棚に7個、荒神様に36個、その他の神様には小枝に少しつけて飾りました。団子は15日の朝に枝からはずして小豆粥の中に入れて食べました。